七条通を挟んで、東は七本松通、西は御前通にかけて軒を連ねる、七条中央サービス会。京都中央卸売市場のおひざもととして、新鮮な味覚が安く手に入る商店街として知られています。

「サービス会の近くには幼稚園があって、その登園やお散歩のコースにもなっているんで、子どもたちがよく通るんです」と話すのは、会長の岸田智之さん。そんな場所だからこそ、サービス会には、地域で子どもを大切に育てる気運が昔からしっかりと根付いているそう。「サービス会」というお名前も、“かたちのないもの”を大切にしたい、との思いから。昨年はコロナで中止となりましたが、毎年7月には、地域の小学生と一緒に七夕の夜店を開いたり、年に一度、サービス会の各店舗で小学生を一日店長に招いたりと、地域全体で子どもを育む取組が長年続けられています。

「一日店長に来てくれた子は、その後も、近くに来たときに必ず立ち寄ってくれます。初めての夜店に出ていた子はもう高校生なんですが、『一番楽しかった思い出』として夜店のことを映像にまとめてくれて、それがコンクールで金賞を受賞したんです。その時だけの取組に終わらず、子どもたちの成長まで見届けられるのは本当に嬉しいです」と岸田さん。

普段、困りごとがあってお店に入って来られるのはお年寄りの方が多いそうですが、岸田さんは「お年寄りでも、子どもや子ども連れの方でも、困っているなら放っておけません!」ときっぱり。サービス会では19店舗では今回の取組に参加されています。「これまで話したことのない方とも、この『きょうと子育て応援施設』の取組をきっかけに、気軽に声を掛け合える間柄になれたら。私、顔がこわいって言われるんですけど、昔から子どもが大好きで、子どもにもよくなつかれるんですよ(笑)」と最後は人なつこい笑顔で語ってくださいました。

昨年には、サービス会のロゴマークやキャッチフレーズ「みんなの笑顔ここにある」を七条第三小学校・七条中学校の子どもたちと協力して作成。京都七条中央サービス会ではこれからも、地域全体で子どもたちを笑顔にする取組が進められます!

※七条中央サービス会の「きょうと子育て応援施設」は以下のホームページからご確認ください。
https://pref-kyoto-kodomohagukumu.jp/ouen_spot/

のぼり

ステッカー

ロゴマーク